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相手が不倫の事実を認めており、裁判等でも覆すことが無いのであれば、不倫の証拠は必要ありません。
ただし、裁判前に認めていても、裁判になると否定したり反論してきたりするケースは多々あります。その場合には、不倫を認める一筆を書かせたり、録音をしたりする必要があります。
そもそも、不倫が疑わしいものの、事実自体を否定している場合には、証拠が必要です。メールやラブホテルの領収証など、様々な証拠が考えられますが、どうしても証拠がつかめない場合には、探偵(興信所)に依頼するのも一つの方法として考えられます。
ただし、気をつけなければならないのは、①探偵が違法なことをしていないかどうか、②費用が明確かどうか、という点です。
①については、探偵が違法なことをした場合に、それを依頼した者の不法行為が成立する可能性が否定できません。ですので、できる限り、知り合いが利用したことがある業者や、信頼できそうな業者に依頼をする必要があります。
また、②の点ですが、探偵の費用は高額なことが多く、しかも、裁判で探偵費用は必ずしも相手に請求できる(損害として認められる)とは限りません。
一般的に、やみくもに1週間くらい調査を依頼するよりも、金曜の夜から土曜の朝までなど、日時を指定して調査を依頼した方が費用が安くなることが多いようです。
探偵が作成した調査の報告書は、裁判でも有用な証拠となることは多いですが、上記のような留意点にも注意した上で、依頼をするかどうかは慎重に判断しましょう。
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