確定申告の時期が多忙な税理士と異なり、弁護士は毎年同じ時期に忙しくなるということはあまりありません。もっとも、遺産相続トラブルのご相談については、毎年ある時期だけ多くなる傾向が顕著にあります。
それは、「お盆明けの時期」と「正月明けの時期」です。
誰かが亡くなった際、通夜や葬儀の場でいきなり相続人間で相続の話をするケースはそれほど多くないように思われます。
少し落ち着いてから、親族(相続人)が集まった時に遺産相続の話をするケースが多いでしょう。
ちょうどお盆やお正月は実家に親族が集まることが多く、その際に今年亡くなった故人の遺産相続の話になり、そこで遺産が開示されないとか、相続人の1人が遺産を独り占めしようとするとか、分割内容に納得がいかないということになり、その後弁護士に相談に来るというケースが多いのです。
来年も年明けからしばらくは、当事務所でも遺産相続のご相談が増えそうです。
